役立つ求人情報サイト、新卒就活メディアはどこ?Z世代スタッフインタビュー
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求職者や就活生は、企業選びに際して求人情報サイトを積極的に活用しています。これらのサイトでは、企業の特徴や強み、基本情報などが詳細に掲載されており、利用者は自分に合った企業を見つける手助けを受けています。
また、求人情報サイト、新卒就活メディアには多くの種類があり、それぞれのサイトが異なる特長を持っています。特に若手の利用者が多い求人情報サイトは、より若者に適した情報を提供していることが多いです。
本記事では、「役立つ求人情報サイトと新卒就活メディア」をテーマに、Z世代のスタッフへのインタビュー結果をまとめました。求人ポータルサイトの利用目的や利点を知ることで、企業の採用サイトに役立つ情報を得ることができると思います!ぜひご覧ください。
目次
- 実際に求人情報サイト(メディア・ポータルサイトなど)何を使用してた?
- 目的別で求人情報サイトを使いわけていた?
- 求人情報サイト(メディア・ポータルサイトなど)でどんな内容を見てた?
- 求人情報サイトで便利な点や機能は何?
- まとめ
プロジェクトメンバー

デザイナー・イラストレーター
桃山
(vivivitで)他の人のポートフォリオを見るのは楽しい

デザイナー・イラストレーター
小森
就活はビビビットを活用していました!

広報
キド
好きな採用コンテンツは「社員の一日」

ライター
カワセ
私の友人は様々な求人情報のサイトを使い分けて、就活をしています!
※インタビューメンバーは20代前半
実際に求人情報サイト(メディア・ポータルサイトなど)何を使用してた?
桃山
大学の求人サイト、vivivit、マイナビ、リクナビなどを使用していました!
小森
リクナビ、あさがく、マイナビ、ビビビット、デザインのお仕事や地道にGoogleマップを使用していました!また、サイト以外にもインスタなどのSNSでも情報収集していました。
城所
マイナビ、リクナビ、onecarrer、openwork、VIVIVITなどです。
カワセ
マイナビ、リクナビ、あさがくです。特に、マイナビを使用し、企業情報だけではなく、ES添削講座、メイク講座、就活時に役立つ無料セミナーが開いているので、活用していました!
目的別で求人情報サイトを使いわけていた?
桃山
分けて使用はしませんでした!
小森
分けていました。定番のリクナビ、あさがく、マイナビを使用し、デザイン方面だと、ビビビットや地道にGoogleマップから探したり、デザインのお仕事で情報収集をしていました。
城所
わけていました!基本的な待遇や条件、インターン情報はマイナビやリクナビで。社員の声や実際の生活をリアルに知るためには口コミ系のサイトを。インターンや面接で何を重視されるかは 同じ学生の口コミに特化したサイトを利用していました!
カワセ
基本的に分けてはいませんでした。理由はマイナビやリクナビなどそれぞれ開かれている内容やセミナーに異なりがあったとしても、選択肢の一つとして考え、その時の自分に合った状況で選択していました。
求人情報サイト(メディア・ポータルサイトなど)でどんな内容を見てた?
桃山
募集内容、強み、募集要項、職種、社員の口コミを見ていました!
小森
より詳しい採用までの流れや、去年の先輩のコメント、どんな課題が出るのか、エントリーまでの日数、説明会、必要な提出物は…などなど、エントリーするにあたって必要になってくる情報をよく見ていました。特に気になる会社の説明会には参加したかったので、通知をオンにしておくなど常にアンテナを張っていました。
城所
それぞれの採用情報のキャッチコピーや業務紹介、社員からのメッセージ、社員のクロストーク動画などを見ていました。
カワセ
業務紹介、職種、社員の口コミを見ていました!
求人情報サイトで便利な点や機能は何?
桃山
職種を詳しく検索できる機能やエントリーが容易にできると便利だと思います。
小森
学生時代に活用していたビビビットでは、自身のプロフィールやポートフォリオがしっかりと作成でき、足跡機能(どの会社さんが見たかわかる)や、話したいボタン、企業側から接触できたりなど、企業と個人が気軽にアクションを起こせる機能があり便利だと当時感じていました。
城所
時間や場所に縛られず、オンライン説明会映像や職種紹介映像がサイト内で見れるのはとても便利でした。
カワセ
オンラインの企業説明会、メイク講座、マナー講座、エントリーシートの書き方講座、面接対策など役に立ち活用できるので便利だと思いました。
まとめ
主に使用されている求人サイトは、マイナビやリクナビが共通していました。そして、興味のある会社の求人情報の社員からのメッセージやコメント、口コミなどは役に立つため共通してみており、業務紹介や募集内容などの基本的な内容も確認していました。加えて、求人情報サイトにおいて便利な点や機能は以下の4つのポイントに絞ることができました。
1.詳細な職種検索
自分に合った職種を効率的に見つけられる機能。
2.プロフィール作成と企業とのインタラクション
プロフィールやポートフォリオを充実させ、企業と気軽に接触できる機能。
3.オンラインコンテンツ
オンライン説明会や職種紹介映像など、時間や場所に縛られずに情報を得られる。
4.役立つセミナーや講座
メイク講座、マナー講座、エントリーシートの書き方講座、面接対策などの提供。
このように、求人情報サイトにおいても求職者視点の目的や利点などを理解することでより若手人材への確保につながると考えられます。
これから採用サイトの作成をお考えの方はぜひこれらのポイントを参考にしてみてください。