

海老名市社会福祉協議会様の広報誌を作成いたしました。
今回の広報誌は、安心センターの取り組みや活動内容を広く市民の皆様に知っていただくことを目的として制作しております。メインターゲットは60代以上の方ですが、サポートを必要としている本人だけでなく、ご家族や周りの方にも存在を知ってもらう工夫が必要でした。
ターゲット本人が一人では情報収集や手続きが難しい場合も多いため、周囲の人が気づきやすく、活用を促せる構成を意識しています。誌面全体で「安心センターの支援内容や利用方法」を自然に伝え、親しみやすく安心感のあるデザインにすることが課題です。
当初は、安心感を伝えるために表紙写真1枚を使用する予定でしたが、複数枚の写真を組み合わせることで、安心センターの利用イメージを複数の場面で伝えられるようにしました。
一目見た人が雰囲気や取り組みを理解しやすくなるよう、写真の配置や構図を工夫しています。また、中央にコピーを配置することで、「自分かも」「両親かも」と思わせる仕掛けを入れました。表紙下には「安心センターとは何か」の軽い説明を加え、初めて知る人でも理解しやすい構成にしています。

前回のデザインの雰囲気を大切にしながら、若い世代にも親しみやすく、今までの読者にも楽しんでもらえるデザインを目指しました。
メインカラーには、優しい雰囲気を出すためクリーム色を使用しています。さらに、広報誌の配布時期に合わせて、春らしいグリーンとピンクをアクセントに加えました。全体的に華やかで明るく、それでいて親しみやすい印象になるように工夫しています。
柔らかい雰囲気を出すために、具体的な飾りやモチーフは控えめにし、見る人が「柔らかい印象」と感じられるようにしました。ところどころにお花や記事に合ったイラストを入れ、内容がわかりやすくなるようにしています。写真やイラスト、文字の配置や色の使い方を工夫することで、安心センターの温かみや親しみやすさを伝える誌面に仕上げました。

広報誌では、写真とイラストを組み合わせることで、安心センターの取り組みや雰囲気を視覚的に理解できる誌面に仕上げました。読者が穏やかな気持ちで情報を受け取りながら、「安心センターを知る・利用する」きっかけになることを目指しています。
広報誌全体としては、一貫して安心感と親しみやすさを意識し、色やレイアウト、コピーの配置などを工夫して、読者が自然に内容に入り込める構成にしています。
また、各号ごとにヒアリングをしっかり行い、伝えたいことを明確にしたうえで、内容の伝え方やデザインを検討することで、誌面の狙いをしっかり反映できるよう意識しています。

Director / Designer
小森 愛美

Manager
萩原 和哉