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写真やイラスト素材の著作権について気をつけたいこと

GWみなさまいかがお過ごしでしょうか?
連休関係なく家にいる速水ですこんにちは!

友人で、イラストを国内外問わず転載されて、悪意がないとはいえとても傷ついている子がいるので
ちょっと重い記事ですがごめんなさい(^_^;)

copy

“インターネット上にある画像は、どれも自由に使っていいんじゃないの?”
なんていう声もちらほら聞こえます。が…、

ダメ!絶対。
素敵!とつい掲載したくなるイラスト、例え簡単に撮れそうに思える写真も、
みんなそれぞれ制作者がいて、ココロを込めて時間をかけてつくったもの。

個人的なブログなどでも、全ての人が”誰でも自由に使用していいですよ”
という意味で写真やイラストをupしてるわけではないはず、、

自社の商品を「当社のオリジナルです!」と他社がうたっていたりはもちろん、
例えば自分の料理などでも知らない人が「これわたしが作りました♪」と言っていたり、
自分や家族の写真が勝手に使われていたら不快ですよね。

画像や写真を探す時は画像検索でなく、
「素材 イラスト 無料」などのキーワードで検索しましょう。
そして”無料”というのは多くが「使用料無料」の意味です。
無料といえど著作権は放棄していない場合があるので、きちんと利用規約を確認しましょうね。

たいてい、素材イラストを組み合わせて完全オリジナルと発表することもいけないし、
例え非商用でも、勝手に転載してはいけません。許可を貰いましょう。

わたしもお仕事柄、購入したデジタル素材集を使ってデザインをすることがよくあります。
もちろん0から全て自作できれば一番良いのですが、なかなかそうもいきません。
そこで、素材集を購入し、利用規約に目を通してから制作するのですが、
ふと気になって「素材 規約違反」でgoole先生に聞いてみたところ、こんな事例がありました。

・”商用利用可能”として刊行されていたデジタル素材集の著作権違反問題
 (インターネットの画像検索で表示された写真を無許可でトレースしていた)

・他のクリエイターの素材作品を自作素材集として販売

2011年のことなので、デザイン関係の方などは既にご存知かと思います。
恥ずかしながら知らなかったので、素材集を買えば安心♪なんて言ってもいられないなぁ。
気をつけないといけないなと思いました。

同時に、自分でイラストを描く場合にも気をつけよう、と戒めになりました。

Webデザイナー 速水

Webデザイナー 速水

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