この「さくら大福」は愛川町にある桜建築事務所様が発行する地域情報紙です。
さくら大福は100を超える発行回数を誇り、折り込みにて毎号10万部近く発行・配布、多くの方の手に取ってもらっております。
桜建築事務所様はこのさくら大福を通じて、地域振興のお役に立ちたい、読者の方に楽しんで頂きたいという思いから制作しています。
当社としてはご縁があるとともに桜建築事務所様の思いに共感し、
103号からリニューアルとともに企画、取材、デザイン、編集などすべてにおいてお手伝いさせて頂いております。
100号を超えた「さくら大福」。
新しい風を、、ということで当社のデザイン事例をみていただくとともに当社が運営するnomaに興味を持たれ声をかけて頂きました。
当社にとっても新しい試み、チャレンジではありましたが大きな期待にぜひ応えたいと思い快くお引き受けしました。
数回のミーティングの中で現状の課題を整理し、新しい誌面の考えも企画・ご提案。
桜建築事務所様自体の家づくりのコンセプトでもある「家族楽んでる?」をさくら大福としても大きなテーマに掲げコンテンツ案も企画しました。
既存のコーナーもいくつか残すとともに特集や表紙の表現など半分以上は当社より提示したコーナーを採用いただきました。
特集や新コーナーのお店へのアプローチ、プレゼントのご提供などスムーズにはコトは運びません。
いままでのネットワークを駆使するとともに桜建築事務所様の思いをお伝えすることで多くの会社様、お店にご協力頂くことが出来ました。
またエリア、業種など分散することなども意識しながら交渉を進めました。
主に特集や連載において各店舗にて取材を行っております。取材交渉からはじまりインタビュー、撮影、一部をのぞいた原稿作成等すべて担当しております。
ご提供いただいた写真もありますが当社カメラマンによる撮影の写真も多くあります。
また、「表紙」のセットづくり、撮影も当社が運営するnomaスタジオにて撮影をしております。
「さくら大福」のあたたかみのある世界観を壊さないようにするとともに「家族が楽しんでもらえる内容」をより引き立たせるような装飾、デザインを心がけました。
各コーナーのロゴも当社スタッフによるデザインです。
表紙や「とつげきレポート」のコーナーにも登場するさくら大福兄妹のイラストも当社で手がけております。
キャラクターの設定を作り上げるとともに今後読者から愛されるキャラクターを目指します。
最初に「桜建築事務所」の方からお問い合わせのご連絡を頂くいたときは非常にうれしかったのを覚えています。
というのもこの神奈川県央を代表する建築会社である桜建築事務所様のことは存じており、WEBサイトも非常に親しみやすい素晴らしいWEBサイトと感じておりました。私が他社の建築会社にWEBサイトのご提案をする際も参考サイトとして桜建築事務所様のWEBサイトを提示させて頂いたこともあるくらいです。
担当の矢崎様とのお話は毎回楽しくまたいろいろなことを勉強させて頂いております。
そういったさまざまなご縁もあり、この刺激的な情報誌制作に関われていることを本当にうれしく思っております。
ありがとうございます。
発行が少し経ちお店側から予想以上の反響やリニューアルの高評価の声を頂いており、本当にうれしく思っております。
桜建築事務所様また特集やプレゼントのご提供などでご協力いただいた会社、店舗の方々本当にありがとうございました。